某ビルのWi-Fi拡張工事を行いました | 電気工事は福島の有限会社ワンピース | ブログ

こんにちは。

(有)ワンピースです。

会津地域にある某ビルのWi-Fi拡張工事を行いました。

店舗改装に伴い、2階にのみ整備済みのWi-Fiを1階にも飛ばしたいというオーダーでした。

フロア同士を渡る空配管はなかったものの、幸いにも使われていない電話線が入った電線管を見つけたので、それを再利用させていただきました。

Wi-Fiの名称もご希望のものに変更させていただき、工事は無事に終了しましたが、その翌日にお客様から

「インターネットが使えない」

という旨の電話が入り、急いで向かわせていただきました。

当然のことながらWi-Fiの名称等を変更するために無線LANルータにログインしたので、その際に余計な項目まで触ってしまったのかもしれないと思いましたが、そもそも再ログインしても設定項目を変更できなくなっていました。

なぜかと思い事業者に問い合わせたところ、原因は料金の未払いであることが判明しました。

今回は大事に至らず安心しましたが、実はインターネットに関するトラブルは珍しいことではありません。

特に多い印象なのが、光コラボの解約です。

お客様が契約関係書面を保管していない場合がないこともないですが、最も厄介なのが窓口に電話しても呼出状態が続き非常につながりにくいという点です。

また、そういった窓口はナビダイヤル（有料）であることが多く、呼出状態が続けば続くほど通話料がかさみ、お客様の負担が大きくなってしまいます。

しかも、仮に電話が窓口につながったとしても、1回で話が済むということは稀なため、フラストレーションも尋常ではありません。

確かに光コラボのほうが【フレッツ光＋プロバイダ】という昔ながらの形式よりも幾分料金が安くなるというメリットはありますが、光コラボ事業者から勧められるがままにオプションサービスに加入してしまうと、結局料金が高上がりなっているという本末転倒な状態に陥ってしまいますので、要注意です。

ちなみに【NTTの代理店】を名乗る電話はほぼ100％代理店ではないので、まともに取り合う必要はありません。

こういった

【解約の仕方がわからない】

や、反対に

【インターネットを開通したいけど、どのように申し込めばいいか分からない】

といった悩みをお持ちの方は、とりあえず弊社にご相談いただければと思います。